「第二の開学」記念事業募金(大学創立60周年記念)

第二の開学を掲げる追手門学院大学において、文理を超えた学びの実現とイノベーションを創出できる人材育成のため、多くの皆様からのご支援をお願いいたします。

募集要項

募集要項

募集目的

文理を超えた学びの実現とイノベーションを創出できる人材育成のための教育活動、および大学創立60周年を記念した各種の取り組みへの支援

募集対象

趣旨にご賛同いただける個人・法人・団体の皆様

募集金額

1口 1万円

1回につき3口以上のご寄付を賜りました個人・法人・団体の皆様を対象にOIDAIオリジナルグッズを謹呈いたします。

※1万円未満のご寄付につきましても有り難くお受けいたします。

募集期間・目標額

2025年4月1日~2027年3月31日(2年間)

3億円(期間内の寄付金の総額として)

※本寄付は寄付金控除の対象となり、税制上の優遇措置を受けることができます。詳細はこちら

なぜ、今、「第二の開学」が必要なのか

追手門学院大学

学長

真銅 正宏

今、時代は劇的に変化しつつあります。DXによる働き方の改編、AIなど科学技術の進歩による社会構造の変化、少子高齢化の急速な進行、情報操作を含む国際政治の不透明さ、などなど。このような複雑化する社会の中を堂々と生き抜く人材を育成することが、これからの高等教育機関に求められています。

この時代のニーズに応えるために、本学は「第二の開学」と銘打つ新しい「挑戦」を展開しようとしています。

「第二の開学」の中核をなすのは、文理を超えた学びの実現です。現在および未来の社会課題を解決するためには、従来の文系理系に分かれた学問だけでは困難です。複合領域の学びや新しい学問分野の開拓が求められています。

そのために、文系中心の大学であった本学は、2025年、初の理系学部である理工学部を設置し、総合大学としての新たな地平を切り開きました。併せて、発展目覚ましいデジタル技術の力をも借りて、あらゆる分野の融合による総合知の効率的修得の方法をも探っています。それらを体現する場として、同じ2025年に総持寺キャンパスに開設する新校舎においては、学生や教員の分野を超えた交流を促進する革新的な設計が施されています。

ここで学んだ学生は、必ず未来を切り拓いてくれると信じています。

「百年の計は人を樹うるにあり」

この社会全体の未来を創る追手門学院大学の「挑戦」にご賛同下さり、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

この寄付金の使途

教育DXの推進

追手門学院大学では、高等教育におけるDX化を推進し、教育を高度化させることを目指しています。あらゆる学生の学びを個別最適化し、成果を最大化する「学修者本位の学び」を実現させるため、デジタルツールを整備し、他大学に類を見ない革新的な学習環境を創造します。これにより追手門学院大学で学ぶ全ての学生をイノベーションを創出できる人材へと育成し、社会からの要請に応えます。

教育DXの推進-スマホアプリ

理工学部の教育環境の充実

追手門学院大学初の理系学部となる理工学部の開設に伴い、安威キャンパスにおける理系教育環境の充実を図ります。1号館を理工学部専用棟として、最新の実験機材を導入し、理系教育・研究の拠点として整備を進めます。
開学当時の面影を残しつつ、最新の設備を備えた知の拠点が安威に誕生することになります。

大学創立60周年記念事業の実施

追手門学院大学は、1966年4月、2学部4学科の文系大学として開学し、2026年に60周年を迎えます。
この節目となる年を記念し、茨木総持寺キャンパスの教育研究施設の整備、すべての在学生への学修支援、記念モニュメントや銘板の作成などの事業を実施します。